週刊忍殺第六号【20160131-20160206】
自分用まとめであります。
1月31日
◆深夜、「デイドリーム・ネイション」#2更新
果たして開始された脱出計画はキンゾク・ハグルマ・カタイ風味。
怒ボタンメント行為で係官もノックアウトして無事タネコ=サンと合流したものの、メタ的に上手く行っていることがこれから先のトクシュブタイ危険性に繋がりヘッズの不安を煽る。
*先週と重複
2月1日
◆とくになし
2月2日
◆とくになし
2月3日
日も暮れた頃、第3部の新エピソードがアンブッシュ。
電子戦争中に築かれたデータセンターで秘匿IPを守る老人が主人公、リケ。
そして彼の心の支えになっていたのは、カワイイな孫めいたAI、イチバン。
ミニマルミュージックめいた繰り返しの日々。食料は一生分を軽々と上回る。
二人きりの穏やかな生活は、もしや抑圧されたネオサイタマ市民より幸せなのでは?
それは毎朝の微量タノシイの所為だけではないのでは?
しかし施設を外界から閉ざし、そして守っていた吹雪が晴れた時、聖域は侵される。
電子戦争、磁気嵐真実の一端など、今回もまた考察が捗りシアワセです!!
2月4日
◆正午、「忍者スレイヤー」第十六話更新
妙に壮大なノストラダムス真実、「機関」の欺瞞、2ツイート殺されるバンd……風 魔 奪 衛 門 、デレ切らない第2ライダー。
特撮と忍殺双方のお約束を詰め込みつつ、いよいよ佳境に入る。
虚無の暗黒にむけて発信していたように思えたシグナルは、確かに受信されていた。
しかし来るはネオサイタマのハイデッカー。そして無慈悲なる白黒のニンジャ、フローズン。
なすすべなく蹂躙される施設、リケだったが、電子戦争を乗り越えたサラリマンの心は砕けない。砕けない、はずだった。
フローズンにイチバンが手をかけられると、即座に人間、リケの心は屈服する。
更にはイチバンの中に見出されたロストテクノロジーのため、システムはリケをコードロジストとして一方的に断ずる。
それは並行連載中のエピソードを考慮すれば、死より恐ろしい自我破壊が待っているのでは? おお、ブッダよ寝ているのですか。
そんな絶望に包まれる中、我らが殺戮者の2016初エントリーだ!
入り口に行儀良くスキー板を立てかけ、走れ! ニンジャスレイヤー!
2月5日
深夜に続き、夕方に更新再開。そして完結。
圧倒的カラテでフローズンを追いかける殺戮者。一方、真に自分を守ってくれていたイチバンを救うため、銃弾とスリケン飛び交う中、基幹部の摘出を試みるリケ。
ナラクとの連携も鮮やかなイクサの末、氷のニンジャはイチバンにした暴虐のインガオホーをうけ、無残に凍結爆発四散死!だが施設自体の崩壊が始まる。
力なく座り込むリケに、”テロリスト”ニンジャスレイヤーは愚直に自らの行いを告げ、施設を脱出する。
その背にはリケ。そしてイチバンの欠片。
いよいよ正確に表された作中年代、鷲の翼へのカウントダウン、そして不明なアクシデントの起こったナンシーの身。
わずか1セクションで起承忍殺を綺麗にキメつつ、余韻が美しい。
ところで今年初エントリーのためにこんな無茶な更新をしたのだろうか……
2月6日
◆夜、「デイドリーム・ネイション」#3更新
軽いメカバレをしつつひみつの直結をするタネコ=サン。
そして立ち上がる収容者たちと、勢いで彼らを扇動することとなったクロマであったが、おお、ついにアマクダリニンジャ、デプレッサーの魔手が迫る!
自我薄弱化させられた状態では生命活動すら"消沈"させるジツにより、瞬く間に収容者は殺戮されていく。
心の王国をよすがに一旦は生き永らえたクロマであったが、再びまみえたデプレッサーは飽くまで虫けらを扱うかの如くカイシャクしようとする。
が、クロマは尚強く幻視する。心の王国ため、生きるため、悪鬼と死神を。
そして幻影を破り現れる我らの殺戮者!
果たしてエントリーしたニンジャスレイヤーであるが、今回は奇抜なデオチだけとは思えない不思議な現れ方にヘッズ実況で議論が沸き起こった。
続きに備えよう。
◆◆◆ではまた来週